カテゴリ

顧問弁護士をお探しの方へ よくある質問 よくある質問
佐世保で数少ない、女性弁護士が在籍する法律事務所です。 初回のご相談は30分無料 時間外・土日も対応可能 0956-59-8640 お問い合わせはこちら

取扱分野

  • セミナー・講演会・研修のご依頼
  • 顧問(企業法務・ホームロイヤー等)
  • 交通事故
  • 刑事事件
  • 相続・遺言
  • 離婚
  • その他男女問題
  • 借金問題(多重債務)
  • 不動産
  • 労働問題
  • 高齢者問題
  • 消費者問題
  • その他各種相談

用語集

  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
その他の用語集
竹口・堀 法律事務所 お問い合わせはこちら

長崎県佐世保市下京町9番13号
DKビルⅡ7階

採用情報
携帯電話からもご覧いただけます。
Insta
Facebook
SDGsへの取り組み リンク集 依頼者・相談者の声

HOME > 事務局ブログ > 第21回県北地区・長崎障がい者司法福祉勉強会に参加しました。

事務局ブログ

< 古民家風体験工房 のだけ村に行ってきました  |  一覧へ戻る  |  「アメリカンフェスティバル 2018」が8月25日と26日に開催されます >

第21回県北地区・長崎障がい者司法福祉勉強会に参加しました。

皆さん、こんにちは!
とても暑い中ですが、あっという間に8月に入りましたね。
当事務所のお盆休みは下記のようになっています。
弁護士は適宜出勤するように致しますが、お盆休みでご不便をおかけすることがあると思います。
ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

---------------------------------------------------

◆2018年(H30年)のお盆期間中の営業状況

 2018年(H30年)
  8月11日(祝・土) 可能な範囲内での営業(※印のとおり)
  8月12日(日)   可能な範囲内での営業(※印のとおり)
  8月13日(月)   可能な範囲内での営業(※印のとおり)
  8月14日(火)   可能な範囲内での営業(※印のとおり)
  8月15日(水)   可能な範囲内での営業(※印のとおり)


8月16日(木)より通常営業となります。

上記休業期間中であっても、弁護士は適宜出勤いたしますので、対応できる限りお電話やメールでの問い合わせに対応いたします(メールの方が対応しやすいです。)が、仮に対応できない場合は、お盆明けの16日(木)より順次対応させていただきます。

---------------------------------------------------

2018年8月3日(金)に、第21回県北地区・長崎障がい者司法福祉勉強会に参加しました。

2018-08-05-1.jpg

障がい者支援の拡充に向けて、行政・福祉関係者が弁護士の業務を理解し、
弁護士が行政・福祉関係者の業務を理解し、合わせて、顔の見える関係を構築することによって、
弁護士と行政・福祉関係者との連携関係を強化することを目的とした勉強会で、
当事務所の竹口弁護士が取りまとめを行っています。

当事務所では、竹口弁護士・松本弁護士、事務局2名が参加しました。
今回は約30名に参加をしていただき、3グループに分けて意見を交換することができました。

今回の仮想事例は「そこに弁護士は必要か?~小学校教諭は困っていた~」というテーマでした。
小学校1年生の担任をしている先生が、落ち着きがなく色々な問題を起こす男の子の家庭訪問をするという仮想事例でした。
担任の先生が家庭訪問をすると、下記のような男の子の同居家族の実態を知って困ってしまっているという状況に対し、弁護士や福祉関係者がどのような働きかけができるのかについて話し合いました。
●実父(50歳)仕事が忙しくて土日祝日も休みがなく、帰宅も夜中の2時。
●継母(23歳)虚ろな目をして俯いたままで担任とコミュニケーションが取れない。体からは饐えた臭いがし、左手首には包帯を巻いている。
●長女(10歳)家事全般を一人でこなしている。不倫して離婚した実母と好きな時に会うことができ、実母と再婚相手の男性と会うことを楽しみにしている。
●長男(6歳)小学校1年生。落ち着きがなく学校で色々な問題を起こしている。担任が家庭訪問をしてもゲームに夢中で振り向きもしない。
●祖母(87歳)定年まで中学校教諭をしていたが、2年くらい前から怒鳴ったり大きな音を出したりして荒っぽい行動をするようになった。

今回の事例は問題が多くてとても複雑な内容でした。
これまでの仮想事例の中で一番難しい内容だったのではないかという意見が多かったです。
福祉関係者・弁護士ともに、解決の糸口になるようなアドバイスが多数出されたのですが、
1時間の勉強会では、各グループともベストな結論を出すことは難しかったように感じられました。

今回の仮想事例は、このような難しい問題が起こった時に問題解決のために、
福祉関係者・弁護士が連携してつながりを深めていくことを趣旨として作成されたとのことです。

2か月に1回の勉強会ですが、実際に実務で問題が起きている時に、
福祉勉強会で交流のある弁護士や福祉関係者にアドバイスを求めることができることはとても心強いです。
今回の仮想事例は、事務局の私にとっても大変難しすぎる内容で、みなさんの意見を聴くことで精一杯でしたが、
お互いが顔が見える関係を構築して、実際に問題が起きた時に相談しあうことができる関係づくりの大切さを改めて感じることができた勉強会となりました。

大変暑い中ですが、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
今回も新しく参加していただいた方が数名いらっしゃって、交流できたのがとても嬉しかったです。

次回の福祉勉強会は11月2日(金)の開催予定です。
次回もたくさんのご参加をよろしくお願い致します。

─────────────────────────────
┏┏┏ 竹口・堀法律事務所
┏┏┏ 〒 857-0054
┏┏┏ 長崎県佐世保市下京町9番13号 DKビルⅡ7階
┏┏┏ TEL: 0956-59-8640
┏┏┏ FAX: 0956-59-8641
┏┏┏ URL: https://www.takeguchihori-law.jp/
─────────────────────────────

< 古民家風体験工房 のだけ村に行ってきました  |  一覧へ戻る  |  「アメリカンフェスティバル 2018」が8月25日と26日に開催されます >

このページのトップへ