カテゴリ

顧問弁護士をお探しの方へ 刑事事件の詳細はこちら よくある質問 よくある質問
佐世保で数少ない、女性弁護士が在籍する法律事務所です。 初回のご相談は30分無料 時間外・土日も対応可能 新規相談受付専用 tel.0956-59-8066 その他のお客様 tel.0956-59-8640 fax.0956-59-8641 お問い合わせはこちら

取扱分野

  • セミナー・講演会・研修のご依頼
  • 顧問(企業法務・ホームロイヤー等)
  • 交通事故
  • 刑事事件
  • 相続・遺言
  • 離婚
  • その他男女問題
  • 借金問題(多重債務)
  • 不動産
  • 労働問題
  • 高齢者問題
  • 消費者問題
  • その他各種相談

用語集

  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • や行
  • ら行
  • わ行
その他の用語集
竹口・堀 法律事務所 新規相談受付専用 tel.0956-59-8066
その他のお客様 tel.0956-59-8640 fax.0956-59-8641
お問い合わせはこちら

長崎県佐世保市下京町9番13号
DKビルⅡ7階

採用情報
携帯電話からもご覧いただけます。
Insta
Facebook
SDGsへの取り組み
カスタマーハラスメントに対する方針 リンク集 依頼者・相談者の声

HOME > 弁護士ブログ > アーカイブ > 2021年10月アーカイブ

弁護士ブログ 2021年10月アーカイブ

出島メッセ長崎が開業します(R3.10)

  令和3年(2021年)11月,長崎市にて「出島メッセ長崎」が開業予定です。
 出島メッセ長崎は,人口減少克服と地方創生の実現に向けて取り組みを進めてきた戦略である「長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の一環であもり,長崎駅西側の交流拠点として期待されています。
 
 出島メッセ長崎の住所は,長崎市尾上町4番1号で,立地としては,新長崎駅に隣接し,新しくなった県庁舎・県警本部庁舎と,新しい長崎警察署の間という立地になります。
 
 出島メッセ長崎は,交流拠点施設のうち,イベント・展示ホール,コンベンションホール,会議室及び駐車場から構成されえる施設です。
 
 交流人口の創出,市民の暮らしや賑わいに寄与することになるものと思います。
 
 当事務所は佐世保市に所在しますが,今後,出島メッセ長崎にて開かれるであろう諸大会や会議,シンポジウムに参加することとなると思いますので,開業後の出島メッセ長崎に足を運ぶのを楽しみにしています。
 
 例えば当事務所との関係でいえば,弁護士会関係の会議やシンポジウム等が出島メッセ長崎で開催されることが予想されますし,地域活動や各種経済団体の会議や諸大会も実際に予定されています。

M&Aにおける法務デューデリジェンス(DD,R3.10)

第1 はじめに
 
 当事務所では様々な分野の案件を取り扱っておりますが,そのひとつに,企業に関するご相談があります。
 
 企業に関するご相談は,企業の顧問弁護士としてご相談を受けることもあれば,顧問弁護士ではなくてもご相談を受けることもあります。
 
 いずれの場合であっても,企業と企業が取引をする場合,取引内容をどうするか,予定されている取引内容について不利な点がないか,取引に関する契約書の内容等をどうするか等について,弁護士としてアドバイスをした方が良いケースが多数あります。
 
第2 デューデリジェンスとは
 
 特に,企業と企業が合併したり企業が企業を買収する場合,いわゆるM&A(Mergers and Acquisitions)の場合には,特に買主側の企業にとっては売主側の企業の状況等を入念に調査する必要があります。
 
 このような調査は,デューデリジェンス(Due Diligence)と呼ばれます。
 デューデリジェンスは,「デューデリ」や「DD」と略されることも多いです。
 
 デューデリジェンスには,法務デューデリジェンス,財務デューデリジェンス,労務デューデリジェンス等,調査対象によって分野が分けられていることもあります。
 
 弁護士であればどの分野のデューデリジェンスを行うことも可能ですが(弁護士にもよりますが),財務デューデリジェンスについては税理士や公認会計士が行うことが多いです。
 労務デューデリジェンスについては,社会保険労務士に協力してもらうこともあります。
 
第3 デューデリジェンスの必要性
 
 特に企業を企業が買収する場合,売主側の企業が適切に経営されていたかという点やコンプライアンスの点,そして仮に企業を買収して経営者や株主が変更された場合に各取引先との契約関係がどうなるか等について,調査しておかないと,買主側の企業にとって多大な法的リスクが発生しかねません。
 
 そこで,弁護士(法律事務所)として,そのような点を調査するということで,M&Aの一環として法務デューデリジェンスを行うことがあります。
 
  また,企業が各種助成金や補助金の支給を受ける際に,有資格者による適切なデューデリジェンスを受けたかどうかが申請の際の要件となっている場合もあります。
 
 弁護士の業務としてのデューデリジェンスとなると,東京や大阪,福岡などの都会であれば取り扱う弁護士も多いでしょうが,長崎市佐世保市では,取り扱っている弁護士が少ないようで,比較的近い福岡の弁護士に依頼するケースもあるようです。
 
 この点,当事務所では,M&Aや法務デューデリジェンスを取り扱っておりますので,デューデリジェンスについてご相談をご希望される方(法人)は,お気軽に当事務所へご連絡ください。

1

« 2021年9月 | メインページ | アーカイブ | 2021年12月 »

このページのトップへ